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武庫川学院女性活躍給付金受給者からの感謝の声

女性活躍支援金を受給した個人・団体から、ご支援をいただきました皆様へ感謝の声が届いております。


個人

大学 音楽専攻科 今井 紀子

 この度は、「女性活躍給付金」に採用していただき、誠にありがとうございます。大変嬉しく思います。
 私は武庫川女子大学音楽学部演奏学科ピアノ専修に在籍中、個人の活動として詩吟を始めました。卒業後、同大学音楽専攻科器楽専攻に在籍し「令和3年度全国新人中間層競吟大会」に出場しました。この大会は公益社団法人 関西吟詩文化協会主催の全国規模の詩吟の大会で、決勝に進むまでに当日を含め3回の予選が行われました。令和3年8月22日に大阪北ブロック予選があり、参加者1452名の中から、大阪大会・全国大会の出場権を頂きました。同年10月31日に大阪地区連合(東西南北ブロック)優勝者決定大会にて3位をいただき、続いて、11月14日に全国新人中間層競吟詠大会上級の部にて、全国から集まった73名の中から当日1回目の吟詠で決勝進出に選ばれた8名で2回目を吟じ、優勝をいただきました。併せて会長杯・東明杯の賞状とトロフィーをいただきました。
 今大会を通して日本の伝統文化である詩吟の良さを再確認し、大切に広めていきたいと思い、将来はピアノと詩吟の経験を活かし、教育に携わる仕事に挑戦します。今後も皆様への感謝を忘れず、より一層精進し、活躍できる人材になれるよう努力いたします。
 ご支援いただいた全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。



大学 音楽専攻科 岡部 祐希

 この度は武庫川学院創立80周年記念「夢と虹基金」に採用していただき、誠にありがとうございます。
 私は幼少期より日本民謡を始め、これまで各地で演奏活動を行ってまいりました。大学では日本民謡と声楽(西洋の発声)の違いに興味を持ち、また西洋の発声を日本民謡に取り入れたいと思い、2年次に応用音楽科から演奏学科へ転科しました。大学、専攻科では声楽、学外での音楽活動を通して、自身の声と可能性を探求する日々でした。
 日本民謡は伝統芸能の1つですが、継承者が年々少なくなってきているのが現状です。今後は大学で学んだことを活かし、日本民謡の継承、伝承のために少年少女育成に携わっていきたいと思っております。また、日本民謡を中心に、唄や三味線で多ジャンルの音楽を演奏し、世界に通用する幅広い音楽表現を目指しております。武庫川女子大学では私の活動に対し、多大なるご理解をいただき、たくさんの学びの機会を与えていただきました。ご支援いただきました全ての皆様への感謝を胸に、今後もより一層、精進してまいります。
 この度は、ご支援いただきありがとうございました。厚く御礼申し上げます。



大学 英語文化学科 香川 友里絵

 この度は、夢と虹基金「武庫川学院女性活躍給付金」にご採用頂き、誠にありがとうございます。ご支援頂いた皆様には、心より感謝申し上げます。
 私は、本学英語文化学科にて、ゼミでの活動を通し、全国英語弁論大会で準優勝を果たしました。現在所属する「英語スピーチ・プレゼンテーションゼミ」では、全国大会を目指し、日々仲間と共に英語スピーチに取り組んでいます。その結果、令和3年10月24日に開催された、「第45回福澤杯争奪全日本学生英語弁論大会」への本選出場を果たし、準優勝を頂くことができました。この大会は、慶應義塾大学が主催する全国規模の英語スピーチ大会です。全国の大学生の中から選出された上位10名がファイナリストとして本選に出場することができます。私は「食への感謝」を題材に、スピーチを披露しました。
 この経験を通して、将来は発信だけに留まらず、「世界の社会課題の解決に、直接的に貢献できる人間になりたい」という夢を見つけました。そのために、ご支援頂いた皆様方への感謝の気持ちを忘れずに、これからもより一層精進して参ります。
この度は、本当にありがとうございました。



団体

大学 英語文化学科 豊田 姫菜

 この度は、私たち二人の文化活動におきまして、多大なるご支援を賜り衷心より感謝申し上げます。
 私たちは「一人の女性として、学びを止めることなく成長していく」ことを目標として掲げ、令和3年12月18日に行われました『京都外国語大学主催第15回森田杯・英文毎日杯日本文化プレゼンコンテスト』に挑戦し、優勝することができました。発表テーマは「整えるという日本の美しい概念」です。整えるとは、目に見える物を整えるだけではなく、同時に目に見えない私たちの心を整えているのだと呼びかけました。代表的な日本文化ではなく、私たちならではの視点からテーマを選出したことがコンテストで評価されました。
 コンテスト当日までの3ヶ月間は思うように進ます苦しい時もありましたが、最後まで諦めずやり切った時の喜びは何にも代え難いものでした。今回の挑戦を通し、女性の活躍推進の一員になれたことにも大きな喜びを感じ、何事にも限界を決めずチャレンジし続けることの大切さを学びました。
 改めまして、この度は私たちをご選出下さり、誠に有難う御座いました。今後は、女性の挑戦に背中を押せる「学びを止めない女性」としてより一層の努力をして参ります。